やっとろてが更新したね!!めでたいな。
しかし、病んでるね、ろて。
馬鹿ヲトメの毒っ気に当てられてますね。可哀想に・・・。
早く仕事辞めて東京来ちゃいなYO!
そんな感じで夏も終わり。ひぐらしの鳴く頃、みなさま、いかがお過ごしですか?
塾長、ぴーです。
ろてのめんどくさいヲトメ話で思い出した人物がいます。
かつて私たちが所属した劇団の初代看板女優。
「嫉妬は私のエネルギーなの!!」
オトメの嫉妬と妄想はセットみたいなものですもん。
彼女はろての出会った馬鹿ヲトメではなく、素晴らしいヲトメでした。
彼女は世界が自分中心に回っていると思ってなんかいません。
むしろ、
世界を自分中心に回しているのです。
嫉妬されることに快感を覚え、嫉妬することに生き甲斐を感じる。
そんな人でした。
例えば。
舞台の開演時間を自分のメイクが終わっていないのを理由におす。
当たり前です。
彼女は主演女優なんだから。
あまりに開演時間が遅れて、キレるお客がいても気にしません。
キレた客に制作のスタッフが胸ぐらつかまれていても気にしません。
ほかの女優が「何様?」と苛立っても気にしません。
だって幕が上がれば、みんな彼女の虜になってしまうから。
そのことを彼女が自覚していたかどうかはわかりかねますが。
でもこれは本当のことです。事実です。
だいたい陳腐なヲトメは身の程知らずなんですわ。
小物に世界を自分中心に回せる器量なんてないんですわ。
私たちの大先輩のすごいところは、エネルギーの量が並の人間じゃないことなんです。
嫉妬する力も命がけで放出してました。
すべてにおいて命がけで全力投球してくるんですよ。
ぶつけられる方はたまったもんじゃないです。
でも、彼女は愛される。
なぜか?
やはり嘘がないからじゃないかと思うんです。
いや、嘘つきなんですよ、すっごく。
でもバレバレの嘘を本気でつくんですね。
本気の嘘は彼女の中で真実になっていくんですね。
彼女の中で真実になってしまった嘘をどうして、「それは嘘じゃ!」と言えましょう。
嘘と知りつつ、迷惑だなあと思いつつ、私は彼女を憎めませんでした。
だって超美人だし、おっぱい大きいし、圧倒的に面白いんだもの。
超越した魅力を持っているヲトメは、どんなことをしたって愛される。
中途半端なヲトメは努力するしかないんだよ。
そんな天才ヲトメには到底かなわないんだから。
でも、どこかでその地味な努力を見ている人がいるかもしれない。
きっと、いる。
だから努力しないと誰からも愛されなくなっちゃうんだよ、中途半端は。
世の中にもっとも多い中途半端なヲトメのみなさん。
心意気だけは高くいきましょうよ。
ス●ップの「世界にひとつだけの花」なんて負け犬ソングですよ。
only one なんて当たり前。
NO.1 じゃなきゃ意味がない。
それくらいの気持ちでいましょうよ。
そこのあなた、そう思いませんか?