雛祭りでしたね。そんなもん、すっかり忘れてました。
みなさま、ごきげんいかが?。Pです。
今日は、仕事でおじ様をトリートメントしたんですけどね。
その方、一日40本も煙草を吸うらしく、お酒も飲むからかしらね。胃が悪いみたいでね。
もう寝息がドブ臭いんですよ。塾長、参っちゃいました。
そんなことはさておき。
今日は素敵なヲトメを見つけました。
おじ様(ドブ臭くない)と某バーでデートしていたおそらく30オーバーのヲトメちゃん。
ほろ酔い気味で本音と本能の赴くままに語るわけです。
ヲトメちゃん「結婚した〜い!」
客 (苦笑)
マスター「●●さん(連れのおじ様)がしてくれるんじゃないすか?」
ヲトメちゃん「だってすでに結婚してるも〜ん。」
おじ様「マスター、適当なこと言わないでよ。」
ヲトメちゃん「重婚出来る国に行こうね。」
マスター「それなら問題ないっすね。」
おじ様「また適当な…。」
ヲトメちゃん「家賃払って。」
その場にいた全員、一瞬固まる。
そんな空気は気にしないヲトメちゃん。
ヲトメちゃん「犬も欲しい。黒目がちの。」
犬は基本的に黒目がちだよ、ヲトメちゃん。
ヲトメちゃん「この間、友達の犬の目が血走ってて超引いた!怖いよ〜。」
この後も頭に浮かんだことだけを何の脈略もなく話続けるヲトメちゃん。
彼女が結婚したい相手は、欲望を満たし、どんな話にもニコニコ聞いてくれる旦那さんってことですね。
でも彼女は愛人でも幸せになれそうだったな。
満たしてくれたら誰でもいいんだろう。
ここで大事なのは「愛人なんて不潔!」というクソ倫理ではなく、回りの空気に関係なく欲望に忠実な、投げっ放しジャーマン並みの会話をしていても、彼女は可愛かったと言う事実。
彼女みたいなことをすると大概、「KY」とか「ウザイ」とか「年食って不思議ちゃんかよっ!」とか罵声を浴びせらるでしょう。
でも彼女はそれはなかった。何故か?
私が思うに、彼女には「欲望以外何もない」からだと思います。
「モテたい」とか「チヤホヤされたい」とか一切ないの。一切ないから回りにいる人が彼女が何を言い出すか気になってしまう。
結果、モテる。
私みたいに邪念にまみれている人間には到底辿り着けません。
よい勉強になりました。ありがとう。ヲトメちゃん。