花粉症のみなさま、ごきげんいかが?Pです。
春と言えば恋の季節。盛りの季節。夜な夜なニャンコたちがアォ〜アォ〜と悩ましい声を出していますね。
繁殖期に関係なく発情するのは、人間とイルカだけらしいよ。
というわけで今日は「口説き文句」について綴りたいと思います。
みなさまも今までたくさん口説いたり口説かれたりしてきたと思います。
先日わたくし、久し振りに豪速急な口説き文句を耳に致しました。
酒場で。
身内的な友人のみの。
お別れ会的な。
そんな場面で。
「イッパツやりたいんすよ。」
その言葉に一点の曇りなく。
そのまま過ぎてとてつもない説得力を持ち。
その場にいた仲間を震撼させるほど。
やはり直球勝負の言葉が一番グッときますね。「先っちょだけでいいから」とか「部屋、取ってあるから」とか「上がってお茶でも飲んでかない?」とかは不純な感じすらしてくる。
私が今まで口にした口説き文句の中で最も直球だったのは、
「どうでもいいから抱いてよ!」
です。まあ、直球。
しかも相手の胸ぐら掴んでましたからね。脅迫ですよ。
でもヲトメだったんですよ、気持ちは。好き過ぎて頭がバーン!ってなってしまったのね。それまでは必死に可愛いヲトメを演じてたのに。
結果はその後6年一緒にいました。
直球恐るべし。
四の五の言わずに、たまにはガツンと言わにゃ手に入るもんも入らんて。
直球勝負は美しい。ちゃちな小細工なんかしないで、真っ向勝負しましょうよ。
『サクラ、咲く。』
春ですから。
それでは、みなさま、ごきげんよう。